初夏の香り

一年で一番陽の長い6月が好きです。沖縄に住んでいたことがありますが、この時期は夜の7時半でも煌々と陽がさしていました。あじさいの花の咲く頃でもあり、淡い寂しさを感じる時でもあります。4年前に母が亡くなったのは6月でしたが、そんな私を考慮しての天のはからいでしょうか。
いつも今の時期になると聴きたくなる久保田麻琴さんの「初夏の香り」という歌があります。久保田麻琴さんは、歌手、音楽プロデューサーとして世界で日本で現在も活躍されています。

初夏の香り
作詞 鬼ヶ島桃太郎(久保田麻琴?)
作曲 久保田麻琴

キミが帰って来るという うわさ
夏が近づいた しるし
長い髪を雨に しめらせて
キミはバスから 降りてくる
革のトランクに 石鹸の匂いをつめて

キミが帰って来るという うわさ
夏が近づいた しるし
サイダーびんに マーガレットいけて
キミのベッドのそばで 待とう
青いライムの香り 部屋中にみたして

ボクたち 二人のように
夏も幼い 六月の或る日
シルクグレーの 雨にぬれて
サイセリアの花を 買いに行こう
輝く海が見える

トリオレコード 久保田麻琴と夕焼け楽団「ハワイ・チャンプルー」より 1975年作品

初夏の香り” に対して2件のコメントがあります。

  1. かつみ より:

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    1. katsumi より:

      ご覧いただき、ありがとうございます。
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